東京駅直結の百貨店、大丸東京。東京駅を利用したことがある方なら一度は足を踏み入れたことがあるのではないでしょうか?
このデパ地下にはメディアで紹介された有名スイーツや新しいトレンドスイーツなど、バラエティに富んだ品々がそろっています。
ここでは、人気の15のスイーツを厳選しランキング形式でお届けします。
大丸東京へ訪れた際には、このランキングを参考にして、お土産や自分へのご褒美にぴったりなスイーツを見つけてみてください。
ランキング1位 ニューヨークシティサンド 大丸東京店
ニューヨークシティサンドは、開店前から行列ができるほど大丸東京で一番人気です。
店舗は大丸東京店の他にそごう横浜店、催事として羽田空港売店にありますが、大丸東京が1号店です。
看板商品はニューヨークキャラメルサンドで、1960年代にニューヨークで生まれたハバナサンドをもとにつくられたものです。とろけるキャラメルとチョコレートがクッキーにサンドされているのが特徴です。
季節限定商品も出ていることがあるので、ぜひお店でチェックしてみてください。
並ぶ場所は店の前で看板を持ったスタッフが案内してくれます。平日・休日問わず並ぶので、購入できるまで30分以上かかると考えておきましょう。購入する際は時間にゆとりを持って行きましょう。
ランキング2位 鎌倉紅谷 大丸東京店
鎌倉紅谷はくるみを使ったお菓子を売る、話題のお菓子屋さんです。
鎌倉をはじめとして神奈川県で展開していましたが、ここ近年で東京へ進出し、都内百貨店では初の直営店として大丸東京に店舗を構えました。
看板商品は「クルミッ子」で、自家製キャラメルをしっとりとした生地でサンドしています。
お菓子がおいしいだけでなく、パッケージに描かれているリスが可愛くこちらも人気の理由のひとつ。
オリジナルグッズもあるので、お土産を選ぶ際にあわせてチェックしてみてください。
開店前から並んでいる人が多く、土日・平日ともに12時半ごろ売り切れになります。くれぐれも他の店の列と間違えないよう、並ぶ場所にはお気をつけください。
ランキング3位 PRESS BUTTER SAND 大丸東京店
PRESS BUTTER SANDはバターサンドで有名なお店です。
サクサクしたクッキーの中にとろけるバタークリームとキャラメルクッキーを挟んだバターサンドは、1個でもずっしりと重みを感じられます。
全国に複数店舗がありますが、大丸東京店では焼きたてバターサンドが買えます。
焼きたてバターサンドでは中にはさんだクリームがよりとろけていて、ホクホクした食感も楽しめます。
焼きたてのものは賞味期限が4日と短いので、すぐお渡しできる手土産としておすすめです。
焼きたてバターサンドは夕方以降には売り切れていることが多いので、お仕事帰りに購入することは難しいかもしれません。さらに年末年始やお盆、ゴールデンウィークなど帰省ラッシュ時にはより早く売り切れる可能性があるので、早めに購入しに行くことをおすすめします。
ランキング4位 駒込 中里 大丸東京店
中里は明治6年創業の和菓子屋さんです。
大正12年に駒込に移り、今もなお愛され続ける和菓子を作り続けています。
看板商品である「揚最中」は特に人気で、複数メディアでも紹介されています。
「揚最中」は最中の皮を上質なごま油で揚げ、北海道十勝産の小豆を使用した餡を挟んでいます。
大変人気のためすぐに売り切れてしまう揚最中ですが、揚最中の入荷時間が10:00、14:30、17:30となっているので、この時間を狙って購入すると入手しやすいでしょう。
他にも「南蛮焼」は人気商品で、沖縄産黒糖を使用し焼き上げたふっくらとした皮に餡を挟んだものです。
どちらも人気で連日売り切れる商品なので、タイミングを狙って購入しに行きましょう。
ランキング5位 満願堂 大丸東京店
浅草名物「芋きん」で有名な満願堂。
芋金は厳選したサツマイモを使用して作ったきんつばです。
大丸東京では店舗限定商品として「薩摩焼」があります。
薩摩焼は、サツマイモで作った芋餡と甘露芋をカステラ生地で巻いて黒ゴマを少々かけた菓子です。
日持ちは製造から24時間で短いので、すぐに渡す手土産としてとてもおすすめです。
浅草の他に吾妻橋店、大丸東京店、羽田空港店にしか店舗がないので、まさに東京にしかないスイーツです。
大丸東京ではひとつひとつ職人さんが手作りしている様子を見ることができ、連日行列ができるお店です。
東京駅限定のスイーツとして有名なので、購入される際はなるべくお早めに、時間に余裕を持って買いに行ってください。
ランキング6位 ねんりん家 大丸東京店
ねんりん家は東京を中心に店舗を構える、バームクーヘン専門店です。
大丸東京でぜひ入手したい商品は「モアモイストバームもっとしっとり芽」です。
こちらの商品は大丸東京店でしか買えません。日持ちは常温で5日ほどです。
他にも大丸東京店限定商品として「マウントバームしっかり芽たべごろタイプ」があります。
焼きたてのバームクーヘンをしっとりと熟成するまで寝かせ、食べごろになったタイミングで販売するという、こだわりの一品です。
こちらの商品は昼の12時頃からの販売で、日持ちは購入当日中です。
大丸東京限定品を2つ紹介しましたが、どちらも日持ちはしないので、すぐにお渡しするようなお土産にはおすすめです。
出張やお出かけで東京駅を利用した時には、東京駅限定のお土産としてぜひチェックしてみてください。
ランキング7位 ガレットオブール
ガレットオブールは、バターの焼き菓子専門店です。
チョコレートやプリンなどの洋菓子で有名な洋菓子メーカー「モロゾフ」が手掛けるブランドです。
このブランドの主役でもあるバターはフランスイズニー社の発酵バターを使用しています。
バターの美味しさを味わってもらうために様々な焼き菓子にしているのですが、特に人気の焼き菓子はガレットブルトンヌです。
バターの香りと味わいが強く感じられる、厚焼きタイプのサブレです。
店舗は大丸東京の他、銀座三越、高島屋大阪店、博多阪急店にあります。
大阪高島屋では毎日売り切れになるなど、大変人気の焼き菓子店です。
缶や袋などのデザインがおしゃれですので贈り物にもふさわしいです。
手に届きやすい価格帯で展開されているので、自分へのご褒美としても買いやすいですね。
ランキング8位 サブレミシェル
サブレミシェルは麻布に本店を構える、サブレ専門店です。
サクサクとした食感はもちろん、見た目がとても可愛いと評判のサブレを販売しています。
中でも人気商品は「ケーキサブレ」で、見た目がまるでショートケーキのようで、とてもサブレとは思えないほど可愛らしくなっています。
ホワイトチョコレートでサブレをコーティングし、ドライフルーツの苺をあしらった商品です。
丸い缶に入ったケーキサブレ缶はホールケーキのようで写真映えすることから、SNSでよく写真がアップされています。
他にもそれぞれの国の名前がついた「ヴォヤージュサブレ」も人気商品となっており、一缶ごとにデザインや味が異なります。
サブレの見た目だけでなく、缶のデザインも可愛いので食べ終えた後に小物入れとしても使えそうです。贈り物として喜ばれること間違いなしです。
ランキング9位 ずんだ茶寮
ずんだ茶寮は、宮城県仙台地方で昔から愛され続けている伝統的なお菓子「ずんだ餅」を販売しています。
厳選された枝豆のみを使用し、独自の配合でブレンドして作られている、こだわりの一品です。
ずんだといえば仙台名物ですが、大丸東京にも店舗があり仙台まで行かなくても名物をいただけるのは嬉しいですね。
仙台や東京以外に、大阪梅田や埼玉羽生にも店舗があります。東京にしかないスイーツではありませんが、店舗数が少ないので大丸東京へ訪れた際には是非チェックしてみてください。
ずんだ餅以外に「ずんだシェイク」があり、人気です。
バニラシェイクにずんだをブレンドしたもので、大丸東京では出来たてを味わえます。
夏の暑い日にはぜひ出来立てのずんだシェイクを味わってみてください。
ランキング10位 東京ばな奈 イチエフ・スタジオ
東京ばな奈は、東京土産と聞いて思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
そんなお土産の定番である東京ばな奈は、ふんわりとした黄色のスポンジにバナナ風味のカスタードクリームが入ったお菓子です。
これをベースに、スポンジ部分に焼き色をつけてディズニーやポケモンなどのキャラクターをモチーフにした可愛らしいデザインになっているものもあります。
期間限定商品であることが多いので、ぜひお店で探してみてください。
他にも実は、人気商品「東京ばな奈のレーズンサンド」があります。
バナナの香りがほんのりとするホワイトショコラクリームにたっぷりとレーズンを入れサンドしたお菓子です。
食べ応えのあるレーズンサンドで、お店でまとめ買いする人も多いです。
お土産にこちらもぜひ選んでみてはいかがでしょうか。
ランキング11位 バターステイツ by 銀のぶどう 大丸東京店
バターステイツは、シュガーバターサンドで有名な「銀のぶどう」がプロデュースした新しいスイーツブランドです。
バターステイツの看板商品であるバタークッキーは、北海道産バターを練りこみ、なだれとろけた瞬間に焼きとめた、珍しい形をしたクッキーです。
濃厚なバターの香りと、ザクザクとした食感を楽しめます。日持ちは製造から24日。
バタークッキーの他に、夏限定で「THEピーチ」という本物の桃にそっくりな見た目の夏らしいお菓子も販売しています。
複数メディアで紹介され話題になっています期間限定商品ですので、あわせてチェックしてみてください。
店舗は大丸東京の他に、西武池袋店にしかありません。
東京でしか買えないスイーツなので、地方へお住まいの方への贈り物や帰省土産におすすめです。
ランキング12位 八 by PRESS BUTTER SAND 大丸東京店
八 by PRESS BUTTER SANDは、バターサンドでお馴染みのPRESS BUTTER SANDから新ブランドとして誕生しました。
バターと日本独自の素材をもちいて、昔ながらの製法で作り上げた、新しい形「バター和菓子」を販売しています。
人気商品は「和バターサンド<きな粉あずき>」で、国産きな粉と米粉をねりこんだクッキー生地の中に北海道産の大納言小豆を使ったあずきバタークリームを挟んでいます。
他にもバターとら焼き「おりどら」、バター大福「ばたふく」などがあり、ユニークな和菓子がそろっています。
店舗は大丸東京、大丸京都、名古屋三越にあります。店舗数が少ないので、少し変わったユニークなお土産として選んでみてはいかがでしょうか。
ランキング13位 ベイクドマロウ
ベイクドマロウは、焼マシュマロサンドのお店です。
美味しさと見た目のボリューム感で話題となり、2022年11月にJAL国内線ファーストクラス機内食に選ばれました。
看板商品である「焼マシュマロサンド・ベイクドマロウ」は、ふわふわの分厚いマシュマロをグラハム粉にローストした小麦胚芽、ブラウンシュガーを使用したクッキー生地でサンドしたものです。
このクッキーにはチョコレートがハーフコーティングされています。
塩味がきいたクッキーとチョコレートの甘さのバランスが絶妙です。
ベイクドマロウは大丸東京でしか買えないスイーツです。
大丸東京へ足を運んだ際にはぜひマシュマロサンドを入手してみてください。
帰省土産にも喜ばれること間違いなしです。
ランキング14位 おいもやさん興伸 大丸東京店
「おいもやさん興伸」は、創業明治9年の老舗甘藷問屋である川小商店が経営するサツマイモ菓子専門店です。
家伝の蜜がたっぷりとかかった大学芋が特に人気です。この大学芋は、季節ごとに1番美味しいサツマイモを厳選し、菜種油で香ばしく揚げています。日持ちは購入日を含めて3日です。
大学芋の他にもスイートポテトが人気商品です。洋菓子のような、バターの風味が人気の理由のひとつです。ヘルシーな素材なので、小さいお子さんからお年寄りの方までどの年代でも楽しめるスイーツです。
店舗は複数ありますが、浅草や上野、巣鴨、そして大丸東京といったように都内にしか店舗がありません。東京でしか買えないスイーツとして、東京土産や出張土産に大人気です。
ランキング15位 T.D.Early
T.D.Earlyは濃厚スイーツで話題のブランドです。
ブランド名は、イギリスの伝統的な「アーリータイム」という朝のティータイムを優雅に、紅茶と共に楽しんで過ごすことをコンセプトに名付けられました。
人気商品「フォンダンフロマージュ」は、チーズパウダーを加えて焼き上げたサクサク食感のクッキーになめらかなホワイトチョコレートを挟んだお菓子です。
他にもカヌレやミニパンケーキ、紅茶風味のフィナンシェなど、紅茶とあわせていただきたくなるようなお菓子が揃えられています。
フィナンシェのパッケージは特に華やかで可愛らしく、女性なら喜ぶことでしょう。
大丸東京でしか買えないスイーツなので、足を運んだ際にはぜひチェックしてみてください。
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