フードデリバリーサービスは、出前館とUber eatsの2強と言われていますが、「おもてなしデリバリー」を掲げ、高いホスピリタリティで都市部を中心に人気を集めてきているのが「Wolt(ウォルト)」です。
そのWoltが、月額480円で配達料無料になるサブスク「Wolt+(ウォルトプラス)」を開始しました。
「新しいデリバリーサービスも気になる。試してみたいけど配達料が高い…」と感じている人は多いのではないでしょうか。
本記事では、「Wolt+」の登録方法から解約の仕方まで解説していきます。
Wolt+(ウォルトプラス)とは?
Wolt+(ウォルトプラス)は、月額498円でWoltの配達料が無料になるサブスクリプションサービスです。月額料金を払えば、何回注文しても配達料は無料。さらに今なら14日間の無料トライアルがあります。
Woltでは、配達員に配達してもらうだけではなく、こちらから店舗に取りに行くテイクアウトも可能となっています。しかし配達料はかからないにしても、わざわざWoltを介してテイクアウトするメリットはあまりないのが実状です。
そこで今回のWolt+では、サブスクという形で配達料無料を実現しました。Woltでは通常、配達距離によって50円〜450円の配送料がかかります。すなわち1回以上注文すれば元が取れることになりますね。
ただし、Wolt+の登録、配達料が無料となるには条件があります。
詳しく解説していきます。
Wolt+(ウォルトプラス)は対象店舗のみ配達料無料
Wolt+(ウォルトプラス)の配達料無料特典ですが、全てのお店に適用されるわけではありません。
注文アプリ上で「W+(ウォルトプラス)」マークがついている店舗が、配達料無料対象店舗です。配達料が記載されていても、「W+(ウォルトプラス)」マークがついていれば配達料無料の対象店舗です。
現在掲載店舗の約8割は配達料無料の対象になっていますが、「W+(ウォルトプラス)」マークが表示されていない店舗は、記載されている配達料がかかりますので注意してください。
特に配達料が350円以上の店舗では、ほとんどマークがついておらず配達料がかかってしまうようです。
ちなみに、Woltではテイクアウトでの注文ができると前述しましたが、テイクアウトした場合は料金が20%OFFになります。もし近くにお店がある場合は、あえてWoltで注文し、お店に取りに行くことでお得になるので覚えておいてください。
Wolt+(ウォルトプラス)は初回は登録できない
Wolt+(ウォルトプラス)は、Woltを初めて注文する場合は登録できないようになっています。1回利用し、2回目以降から登録できるようになるリピーター向けのサービスになっているんですね。1回利用してみて、続けたい!という場合は登録しましょう。
それだけに、リピーターには非常にお得なサービスと言えます。通常Woltでは、配達料が距離に応じてかかります。近距離では最小で50円、最も遠方の配達で450円なので、平均して1ヶ月に4〜5回注文するユーザーであれば登録必須です。
気を付けたいのは、もし初回注文時の配達料無料クーポンなどを持っている場合、登録後にクーポンが無駄になってしまうので確認して、先に使っておきましょう。
Wolt+(ウォルトプラス)の登録方法
Wolt+(ウォルトプラス)の登録方法は、簡単です。
下記の手順で、5分もあれば行えます。
1.注文アプリトップページの「Wolt+」のバナーをタップ
2.「Wolt+を始める」をタップ
3.支払い方法を選択→カード情報等を入力
4.Wolt+利用規約を確認し、同意するにチェックを入れる
5.「無料トライアルを開始する」をタップ
以上で登録完了です。
支払い方法はApple Pay、クレジットカード及びデビットカードのいずれかが選択できます。最初は14日間の無料トライアルがありますが、この間の解約も自由です。
Woltをよく利用するユーザーには、非常にお得なサービスです。初回の利用時に良い印象を持った人は登録必須と言えます。是非検討してみましょう。
Wolt+(ウォルトプラス)の解約方法
Wolt+(ウォルトプラス)に登録して14日の無料トライアル期間中は、解約しても一切料金がかかりません。利用してみて継続するか、解約するかはユーザーが自由に判断できます。
サブスクでは、解約をどうすれば良いかわからない、ボタンがわかりにくいところにある、ということがよくあります。しかしWolt+(ウォルトプラス)では、解約も数分で簡単に行うことができます。
下記が、Wolt+(ウォルトプラス)の解約手順です。
1.注文アプリトップページの「プロフィール」をタップ
2.「Wolt+」→「メンバーシップの管理」の順にタップ
3.「メンバーシップの取り消し」をタップ
以上で解約完了です。
また、一旦解約してもまたすぐに再開することができます。解約か継続かをそこまで悩む必要がなく、気軽に利用できるようになっているので、是非参考にしてみてください。
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